日本・オーストリア外交樹立150周年記念「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」が、8月27日から大阪中之島の国立国際美術館で開催されました。
大阪巡回前、東京・国立新美術館で開催された同展覧会を見に行ったときレポートを下記記事で紹介しています。

ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道 公式サイト
中之島 行っとく?
梅田ダンジョンと呼ばれる地下街を歩いていたら、エミーリエに遭遇。
こっちの柱にも、あっちの柱にもエミーリエ。
「中之島 行っとく?」
行っときましょう。本物のエミーリエ・フレーゲの肖像をその目で見ましょう。
阪神百貨店前にあるエミーリエの柱からは、中之島の国立国際美術館へは歩いて20分くらいです。
大阪駅から国立国際美術館へのアクセスは、下記記事にて画像付きで説明してます。

「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末の道」大阪会場 基本情報
国立国際美術館(大阪・中之島)
展覧会名:ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末の道
開催期間:2019年8月27日(火)〜12月8日(日)
開館時間:10:00~17:00(火・水・木・日曜日)
金曜日・土曜日(8、9月は21:00まで、10~12月は20:00まで)
休室日 :月曜日(ただし 9/16、9/23、10/14、11/4は開館、翌日休館)
会場:国立国際美術館 大阪府大阪市北区中之島4-2-55
国立国際美術館(大阪)アクセス
JR「大阪駅」徒歩20分
京阪「渡辺橋駅」徒歩5分
大阪メトロ「肥後橋駅」徒歩7分
大阪メトロ「淀屋橋駅」徒歩15分
詳しいアクセス方法は、下記記事をご覧ください。

京阪 中之島線「渡辺橋駅」からのアクセス
国立国際美術館へは京阪「渡辺橋駅」からが、一番近いです。
京阪「渡辺橋駅」の改札を出たら、左へ進みます。
階段をのぼります。
案内看板を確認しながら、右奥へ進みます。
「2番出口」の案内に従って進みます。
左側にエスカレーターがあるのであがります。
エスカレーターをあがったところにある階段をあがります。
2番出口にでるので、歩道まで行き、左に進みます。
100mくらい進むと左側に国立国際美術館と大阪市科学館が見えてきます。
田簑橋南詰の交差点を左折します。
到着。
渡辺橋駅の改札を出てから、徒歩4~5分です。
国立国際美術館(大阪) チケット情報
チケット料金
当日券 | 団体 | |
一般 | 1,600円 | 1,400円 |
大学生 | 1,200円 | 1,000円 |
高校生 | 800円 | 600円 |
団体は20名以上
中学生以下は無料
障がい者手帳持参で無料(付添人1人を含む)
※ 9月中の日曜・祝日に限り、高校生無料(要証明)
チケット購入
当日窓口で購入することができますが、事前に購入しておくと窓口で並ばなくてもいいので、そのまま入場することができます。
公式サイトでオンライン購入
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末の道」の公式サイトからオンラインで購入して「スマホ画面表示」または「自宅でプリントアウト」する方法。
「スマホ画面表示」は、購入確認メールに記載されているURLをクリックするとQRコードが表示されるので、入場口でかざします。
「自宅でプリントアウト」は、購入確認メールのURLで表示されるQRコードをプリントアウトして持参すればOKです。
支払はクレジットカード決済のみです。
インターネット購入
ローソンチケット (Lコード 54600)
セブンチケット (セブンコード 075-943)
チケットぴあ (Pコード 769-613)
ウィーン・モダン クリムトの混雑状況は?混雑回避方法は?
人気のあるクリムト作品が鑑賞できるので、混雑が予想されます。
週末や祝日は混雑するので平日が狙い目。特に天気が悪い平日は空いていると思われます。
ウィーン・モダン クリムト 空いてる時間帯は?
基本17:00が閉館時間ですが、金曜日・土曜日は閉館時間が延長されています。
8月・9月は21:00、10月~12月は20:00なので、閉館の1~2時間くらい前に入館すると空いていると思います。
また、日曜・祝日も、天気が良くない日の15時以降はいつもよりは空いていると思います。
ウィーン・モダン クリムトの混雑状況を確認する方法は?
当日の混雑状況の確認には、公式ツイッターをチェックしましょう。
チケット購入に行列ができていたり、館内が混雑しているときなど、つぶやいてくれるので、時間をずらしたりすることができます。
定期的にTwitterをチェックしてると、混雑ができる日の予想ができます。
混雑が予想される日
- 日曜日・祝日
- 9/15、9/16、9/22、9/23、10/13、10/14、11/3、11/4、11/23、11/24
- 最終週 12月1日(日)~8日(日)
上記の期間は混雑が予想されますが、夕方以降に行かれると日中よりは空いているの思われます。
展示館内で混雑する場所
グスタフ・クリムト「エミーリエ・フレーゲの肖像」のみ撮影が許可されているので、この作品の前は混雑しています。
撮影は許可されていますが、フラッシュは禁止されているので、フラッシュ機能をオフにしておきましょう。自動でフラッシュが光ってしまい、係員に注意されてる人が多くいました。フラッシュの光、注意の声などは鑑賞の雰囲気を壊してしまうので、注意しましょう。
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」大阪展のまとめ
大阪会場の出展数は、330点が予定されています。
クリムトだけじゃなく、シーレやココシュカの作品もあり、絵画だけじゃなく、工芸、デザイン、インテリアなど、様々なタイプの美術品が展示されています。



展示会に行く前に、エゴンシーレ、ココシュカの生涯を知っているとより楽しめます。


クリムトのクリムトらしい作品をご紹介します。

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