「マティス展」東京都美術館 基本情報・アクセス・見どころ作品など

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20年振りとなる回顧展「マティス展」は、2023年4月27日から東京都美術館で開催されます。

世界最大規模のマティスコレクションを誇るパリ、ポンピドゥー・センターの協力を得て約150点の作品が来日します。
マティス初期の傑作「豪奢、静寂、逸楽」は、日本初公開作品です。

マティス展 公式サイト >>

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マティス展 基本情報

展覧会名:マティス展 Henri Matisse: The Path to Color

開催期間:2023年4月27日~8月20日

開館時間:9:30~17:30 金曜日は20時まで(入室は閉室の30分前まで)

休室日:月曜日、7/18(火) ※ただし、5/1・7/17・8/14は開室

会場:東京都美術館 企画展示室 京都台東区上野公園8-36

アクセス:JR上野駅 公園口より徒歩7分 東京メトロ・京成電鉄 上野駅より徒歩10分

JR上野駅からのアクセス

JR上野駅「公園改札」を出ます。

JR上野駅公園改札 東京都美術館 アクセス


正面の道を真っすぐに進みます。

東京都美術館 アクセス


右手に国立西洋美術館、看板などを見ながらひたすら真っすぐ進みます。

東京都美術館 アクセス


前方、左に上野動物園、右に東京都美術館が見えたら右に進みます。

東京都美術館 アクセス

東京都美術館の入口は、エスカレーターを下りたB1Fにあります。

クリムト展 東京都美術館

コインロッカーはあるの?

100円返却方式のコインロッカーがあるので、手荷物は預けてください。

返却される100円の取り忘れに注意!

音声ガイド

音声ガイド ナビゲーターは、上白石萌歌さんです。

【会場レンタル】入口で専用ガイド機をレンタル
収録時間 約35分/1台650円(税込)

【アプリ配信「聴く美術館」】
収録時間 約40分/800円(税込)
配信期間 2023年4月27日~8月20日
配信期間中は、いつでもどこでも視聴可能

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マティス展 チケット情報

チケット料金

  • 一般 2,200円
  • 大学生・専門学校生 1,300円
  • 65歳以上 1,500円

無料観覧券をお持ちの方(日時指定予約必要)
高校生以下無料(日時指定予約必要)

身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料(日時指定予約は不要)

高校生、大学生・専門学校生、65 歳以上の方、各種お手帳をお持ちの方(要証明書)

日時指定予約制
2023年4月13日より受付開始予定

公式チケットサイト >>

セットチケット(数量限定)

【早早割】平日限定ペアチケット 3,600円
販売期間 2023年3月31日10:00~4月12日
利用可能期間 2023年5月9日~6月9日の平日限定
※2回まで日時変更可能

【平日限定音声ガイドセット券】 2,750円
【平日限定ペア券】 4,000円
販売期間 2023年4月13日10:00~7月28日
利用可能期間 2023年5月9日~7月28日の平日限定
※2回まで日時変更可能

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マティス展 見どころ作品

アンリ・マティス「豪奢、静寂、逸楽」

アンリ・マティス「豪奢、静寂、逸楽」

1904年 油彩/カンヴァス 98.5×118.5cm

フォーヴィスム(野獣派)の出発点となると考えられており、マティスが初めて筆触分割で描いた作品です。
筆触分割は、絵具を混ぜずに隣り合うように配置することで色を表現する方法で、絵具が混ざってない分明るさが保たれます。

アンリ・マティス「読書する女性」

アンリ・マティス「読書する女性」

1895年 油彩/板 61.5×48cm

シーンという音がしそうな室内で、読書をしている女性。
左上の壁に掛けられた額の絵は、自画像と言われています。

アンリ・マティス「豪奢I」

アンリ・マティス「豪奢I」

1907年 油彩/カンヴァス 210×138cm

「豪奢、静寂、逸楽」の3年後に描かれた連なる作品。

アンリ・マティス「白とバラ色の頭部」

アンリ・マティス「白とバラ色の頭部」

1914年 油彩/カンヴァス 75×47cm

マティスの長女マルグリットを描いた肖像画。

アンリ・マティス「金魚鉢のある室内」

アンリ・マティス「金魚鉢のある室内」

1914年 油彩/カンヴァス 147×97cm

いろいろな「青」に囲まれた中央に赤い金魚。

アンリ・マティス「赤いキュロットのオダリスク」

アンリ・マティス「赤いキュロットのオダリスク」

1921年 油彩/カンヴァス 65.3×92.3cm

アンリ・マティス「夢」

アンリ・マティス「夢」

1935年 油彩/カンヴァス 81×65cm

マティスのミューズ、ロシア人のリディア。
ロシアの美術館にはリディアが寄贈したマティスの作品があります。

アンリ・マティス「マグノリアのある静物」

アンリ・マティス「マグノリアのある静物」

1941年 油彩/カンヴァス 74×101cm

アンリ・マティス「赤の大きな室内」

アンリ・マティス「赤の大きな室内」

1948年 油彩/カンヴァス 146×97cm

アンリ・マティス「イカロス(版画シリーズ〈ジャズ〉より)」

アンリ・マティス「イカロス(版画シリーズ〈ジャズ〉より)」

1947年 ポショワール/アルシュ・ヴェラン紙 42×65.5cm

手術の後遺症で寝たきりだった期間、カットアウトと呼ばれる切り絵作品をつくったとされています。

アンリ・マティス「オレンジのあるヌード」

アンリ・マティス「オレンジのあるヌード」

1953年 墨/切り紙絵/カンヴァスで裏打ちした紙 155×108cm

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マティス展 まとめ

「マティス展」は、東京上野の東京都美術館で2023年4月27日から8月20日まで開催されます。

アンリ・マティス 初期の傑作といわれる「豪奢、静寂、逸楽」が、日本で見られるのが楽しみです。

美術展覧会
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