10月11日から上野の森美術館で「ゴッホ展」が始まり、19日からは国立西洋美術館で「ハプスブルク展」が始まります。
行こうと思ったときにすぐに行くことができる、東京、東京近郊にお住まいの方がうらやましいです。
東京で開催されてれいる展覧会
コートールド美術館展 東京都美術館
2019年9月10日~12月15日

ゴッホ展 上野の森美術館
2019年10月11日~2020年1月13日

ハプスブルク展 国立西洋美術館
2019年10月19日~2020年1月26日

そして、ちょっと足をのばして
オランジュリー美術館コレクション 横浜美術館
2019年9月21日~202年1月13日

何故、行かないのか?
10月19日から12月15日までに東京へ行けば、上記の美術展を鑑賞することができます。
では、何故行かないのか?
実は、10月21~23日の2泊3日で計画していたんですよ。
でも、10月22日に「即位礼正殿の儀」があることに気付いたのです。
各国から国家元首や首脳が来賓として招待されるので、東京は厳戒態勢。そんな時期に東京へ行けば、空港はダイヤが乱れるだろうし、交通規制がすごいだろうし、コインロッカーは使えないだろうし、おのぼりさんは迂回ルートを探して右往左往するのがオチです。
今年、大阪サミットのとき、トランプ大統領が伊丹空港に来るっていうので、フライトレーダー24 を見てたら、大阪や奈良上空で着陸を待ってる飛行機がたくさん旋回してました。
その影響で離発着37便に1時間以上の遅延が発生しています。
トランプ大統領のエアフォース1だけでこれだけの遅延が発生するんだもん、各国の来賓がたくさん来日すればメッチャ混乱するよね。
天皇陛下のパレードを見たい気持ちもあるけどね。
じゃぁ~違う日にすれば?
そうなんだけど、この日に行きたい理由は、ついでにIHIステージアラウンド東京で開演の「ウエストサイドストーリー」も観たいんです。これが10月27日までで、もう行ける日がないのです。
もう一つ、10月22日が祝日となるので国立国会図書館がお休み。
東京行きは国立国会図書館での本探しとセットなので、図書館がお休みだと困るのです。

東京に行くなら、あれもこれもと欲張りで(笑)
ミュージカルをあきらめると1泊で十分なので、行けなくもない。
そう、行けるんです。
何故、行かない?
コートールド美術館展は、2020年3月28日から6月21日まで神戸市立博物館に、ゴッホ展は、2020年1月25日から3月29日まで兵庫県立美術館に巡回するんです。


待っていたら、神戸に来るのです。大阪の自宅からどちらへも1時間半くらいで行くことができるんです。
ハプスブルク展は、ウィーン美術史美術館で見た作品なので、ハプスブルク展はあきらめられる。
じゃぁ~待ってればという、身も蓋もないような話。
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