フェルメールと17世紀オランダ絵画展 東京都美術館 アクセス・チケット・見どころ作品

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ドイツのドレスデン国立古典絵画館から17世紀のオランダを代表する画家たちの名画約70点が来日し、東京都美術館で「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が、開催されます。

上塗りされて隠されていたキューピッドの画中画!
フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」の修復後が公開されます。

フェルメールと17世紀オランダ絵画展の基本情報・アクセス・見どころ・感想などをご紹介します。

東京開催後、北海道・大阪・宮城へ巡回予定です。

新会期が発表されました。
2022年2月10日~4月3日(2月14日 臨時開室)

ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展 公式サイト >>


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フェルメールと17世紀オランダ絵画展 基本情報

東京都美術館


展覧会名 :ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展

開催期間:2022年2月10日~4月3日

休館日 :月曜日、3月22日 ※ただし、2月14日、3月21日は開室

開館時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)

会場:東京都美術館 企画展示室 京都台東区上野公園8-36

アクセス:JR上野駅 公園口より徒歩7分 東京メトロ・京成電鉄 上野駅より徒歩10分




JR上野駅からのアクセス


JR上野駅 公園口を出てすぐ前の横断歩道を渡ります。

上野駅 公園口


正面にある東京文化会の前を右斜め方向に道なりに進みます。

上野公園


右手に国立西洋美術館を見ながら進むと交番とスターバックスがあり、このあたりまで来ると東京都美術館が見えてきます。

東京都美術館


コインロッカーはあるの?

100円返却方式のコインロッカーがあるので、手荷物は預けてください。


音声ガイド

音声ガイドナビゲーターは、女優の小芝風花さんと声優の梅原裕一郎さんです。

収録時間 1台 600円(税込)

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フェルメールと17世紀オランダ絵画展 チケット情報

チケット料金

一般 2,100円

大学生・専門学生 1,300円

65歳以上 1,500円

  • 小・中・高校生、18歳以下無料(日時指定予約必要)
  • 未就学児(日時指定予約不要)
  • 身体障害者手帳等の手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名まで無料(日時指定予約は不要)

購入場所・販売スケジュール

公式サイトとプレイガイドでは発売日が異なります。

公式チケットサイト(ART PASS)

2月4日12時から2月10日~18日分のご購入・ご予約を開始されます。

以降、来場日の14日前より、当日各入場枠開始15分後まで購入・予約できます。
※ 但し、予定枚数に達し次第、販売終了します。

各種プレイガイド

フジテレビダイレクト
チケットぴあ
ローソンチケット
e+(イープラス)

【チケット販売スケジュール】
各発売日の正午より販売が開始され、各入場時間区分の予定数に達すると販売終了です。

販売開始日時 
2月4日 12:002月10日 ~ 2月20日
2月9日 12:002月22日 ~ 2月27日
2月16日 12:003月1日 ~ 3月6日
2月23日 12:003月8日 ~ 3月13日
3月2日 12:003月15日 ~ 3月20日
3月9日 12:003月21日 ~ 3月27日
3月16日 12:003月29日 ~ 4月3日


東京都美術館

東京都美術館のチケットカウンターで、当日券が販売されています。
入場いただける直近の時間枠の販売で、来場時に予定枚数が終了している場合があります。


日時指定予約制について

展示室内の混雑を避けるため、日時指定予約制になっています。

高校生以下(未就学児を除く)、無料観覧券や招待券を持っている場合にも、日時指定予約(無料)が必要です。

日時指定予約が必要ないのは、未就学児とチケットが無料の手帳をお持ち方とその付添いの方です。


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フェルメールと17世紀オランダ絵画展 見どころ

フェルメール「窓辺で手紙を読む女」

フェルメール「窓辺で手紙を読む女」

1657-59年頃 油彩、カンヴァス 83×64.5cm

左側の窓から光が差し込み、室内の女性がなにかをしている、フェルメールらしさ満載の作品。

X線調査で壁に画中画が描かれていると判明したのは約40年前。
初期にはフェルメール自身が上塗りしたとされていましたが、詳しい調査により何者かによって手が加えられたものと判明し、長い修復によりキューピッドが現れました。

画中画や地図が描かれることが多いフェルメール作品で、修復前の「窓辺で手紙を読む女」は壁部分が多い感じでしたよね。それはそれでいいのかもだけど(笑)

フェルメール「窓辺で手紙を読む女」修復前後



レンブラント・ファン・レイン「若きサスキアの肖像」

レンブラント・ファン・レイン「若きサスキアの肖像」

1633年 油彩、板 52.5×44cm

光と陰の魔術師と呼ばれているレンブラントが、妻のサスキアを描いた作品。

レンブラントは裕福な一族のサスキアと結婚したことで、富と富裕層コネクションを手に入れたので打算?なのかと思いましたが、愛ある結婚だったようですね。
サスキアが亡くなった頃から、レンブラントの人生は暗転して無一文になります。

ヘラルト・テル・ボルフ「手を洗う女」

ヘラルト・テル・ボルフ「手を洗う女」

1655-56年頃 油彩、板 53×43cm

ヘラルト・テル・ボルフの現存する作品は80点ほどで、そのうちの1点です。

ドレスの生地感がスゴイ!!
そして、わんこが可愛い♪

ハブリエル・メツー「レースを編む女」

ハブリエル・メツー「レースを編む女」

1661-64年頃 油彩、板 35×26.5cm

「手紙を書く男」「手紙を読む女」を見てから、 ハブリエル・メツーの他の作品見たかったので、ものすごく楽しみな作品です。

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フェルメールと17世紀オランダ絵画展 グッズ

オランダ生まれの「フェルメールとミッフィー」のコラボぬいぐるみ2種類。

ミッフィーコラボ

手紙を読んでるミッフィーは4,400円、手紙を書いてるミッフィーは手のひらサイズで2,200円です。

「手紙」をテーマにしたミッフィーグッズの販売が予定されているので、楽しみですね♪

  • マイセンのマグカップ(13,200円)
  • マイセンオリジナルブレンドレギュラーコーヒー(1,944円)
  • ステッドラー レザーペンケース(5,280円)
  • patisserie KIHACHI バウムクーヘン(スペシャルパッケージ)

    他にもたくさんのオリジナルグッズがあります。

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フェルメールと17世紀オランダ絵画展 まとめ

「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」の見どころ作品は、なんといっても修復後のフェルメール「窓辺で手紙を読む女」です。
ずっと隠されていたものが、キューピッドだったなんて・・・素敵です。
40年も前わかっていたけど、フェルメール自身が塗りつぶしたものなのか、他の人に手が加えられたものなのか判別が難しかったのでしょうね。

フェルメールの全作品を見たいと思っているので、これで目標に1歩近づけました。

展覧会
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フィフきゅん

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