
2022年7月23日から大阪中之島美術館で「展覧会 岡本太郎」が開催されます。
大阪には岡本太郎作品で一番有名な「太陽の塔」がドーンとあり、モノレールから見えるたびにいいなぁ~と眺めています。
大阪会場のあと、東京都美術館、愛知県美術館に巡回します。
公式サイト >>
「展覧会 岡本太郎」に行った感想などは下記記事をご覧ください。
展覧会 岡本太郎 基本情報
展覧会名:展覧会 岡本太郎
開催期間:2022年7月23日~10月2日
休館日:月曜日(但し 9/19は開館)
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
会場:大阪中之島美術館 4階展示室
大阪中之島美術館 アクセス

京阪「渡辺橋駅」徒歩5分
大阪メトロ「肥後橋駅」徒歩7分
大阪メトロ「淀屋橋駅」徒歩15分
JR「大阪駅」徒歩20分
京阪 中之島線「渡辺橋駅」からのアクセス
国立国際美術館へは、京阪「渡辺橋駅」からが一番近いです。
【ダイビルの2階から連絡橋で行く方法】と【地上から行く方法】があります。
京阪「渡辺橋駅」の改札を出たら、左へ進みます。

階段をのぼります。

案内看板を確認しながら、右奥へ進みます。

「2番出口」の案内に従って進みます。

左側にエスカレーターがあるのであがります。

ここまでは連絡橋も地上も同じです。
エスカレーターをあがったところからダイビルに入れば「連絡橋ルート」、階段をあがれば「地上ルート」です。
陸橋ルート
外部連絡階段をあがらず、右側にあるダイビルに入ります。

ダイビルに入ります。

入って少し進んだところにある1階へのエスカレーターを上がります。

エスカレーターを上がったところをUターンします。

2階へのエスカレーターを上がります。

上がって左に進むと連絡橋への出口があります。

すぐ目の前に見える黒い建物が大阪中之島美術館です。

連絡橋からは、国立国際美術館と大阪中之島美術館が見えます。

地上ルート
エスカレーターをあがったところにある階段をあがります。

2番出口に出るのでそのまま歩道まで行き左に進みます。

100mくらい進んだ田簑橋南詰の交差点の横断歩道をそのまま渡ると大阪中之島美術館に到着です。

どちらのルート簡単なので迷うことはありません。
JR大阪駅からのアクセス
JR大阪駅「桜橋口」と「中央口」から、国立国際美術館へのアクセスが画像付きでご紹介してします。
大阪中之島美術館は国立国際美術館の隣なので、アクセスは同じです。
駐輪場
駐輪場は、連絡橋の横にある階段の下あたりにあります。

中はこんな感じです。

コインロッカー
1階と2階にいろいろなサイズのロッカーが完備されています。
100円返却方式なので、取り忘れに注意!

展覧会 岡本太郎 チケット情報
日時指定制(30分ごと)を導入しているので、予約ができる方は事前予約がおすすめです。
大阪中之島美術館で当日券も販売されていますが、混乱状況により待ち時間があったり、販売が終了している場合もあります。
チケット料金
一般 1,800円
大学生・高校生 1,400円
- 中学生以下は無料
- 障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額(要証明)
- 一般以外の料金は要証明
- 本展は大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要
チケット購入方法
大阪中之島美術館公式ホームページ(オンライン販売)
ローソンチケット(Lコード:56700 9/1以降 56701)
ローソン 及び ミニストップ店舗
「みんなの街 大阪肖像」割引
「展覧会 岡本太郎」の観覧券(半券可)を提示すると、大阪中之島美術館 5階「みんなのまち 大阪の肖像」(2022年8月6日~10月2日)の当日券を300円引きで購入できます。
(1枚に1回限り有効、他の割引券との併用不可)
イベント
- 2022年7月23日 14:00~15:30
記念講演「岡本太郎という生き方」
平野暁臣(空間メディアプロデューサー/岡本太郎記念館館長) - 2022年7月24日 20:00~21:00
ミュージアムライブ 広瀬未来クインテット「JAZZ for TARO」 - 2022年8月7日 14:00~15:30
トークイベント講演会「岡本太郎の青春―パリ」
大杉浩司(岡本太郎記念館主任研究員) - 2022年9月3日 14:00~15:30
トークイベント「呪力はそこにあるか?」
鴻池朋子(アーティスト)、山下裕二(美術史家)、石倉敏明(人類学者)
展覧会 岡本太郎 見どころ作品
ほとんどの岡本太郎作品を所蔵する「川崎市岡本太郎美術館」と「岡本太郎記念館」が全面協力し、国内各地の美術館からもたくさんの作品が集められた展覧会です。
傷ましき腕

1936年(1949年再制作)
川崎市岡本太郎美術館蔵
パリ時代に描かれた作品ですが、帰国後に戦災にあいパリ時代の作品は全てなくなっているので、現存しているものは再制作されたものです。
赤い大きなリボン、腕に螺旋状に巻かれた黒い紐?とピンクの線、グッと握られた拳
見る時の精神状態により、いろいろな気持ちになる作品だと思います。
私には、腕に巻かれた黒い紐が切り取り線に見えてしまい苦しくなってしまう作品です。
森の掟

1950年
川崎市岡本太郎美術館蔵
第35回の二科展に出品した作品です。
まわりの動物たちが怖がって逃げている、大きな赤い生物のファスナーを開くと中身は・・・
右下の猿三匹は三猿ではなく、全ての猿が「聞かざる」なのよね。
明日の神話

1968年
川崎市岡本太郎美術館蔵
JR渋谷駅と京王線の連絡通路に設置されてる「明日の神話」の原画です。
大きな作品を制作するときには、小さいものから数点段々大きくしていったそうで、明日の神話も複数の作品があります。
みつめあう愛

1990年
川崎市岡本太郎美術館蔵
大阪にゆかりのある作品「みつめあう愛」の原画。
江坂にあるダスキン本社の2階テラスに「みつめあう愛」があり、本社ビルの道路挟んだところにある豊津公園にも「リオちゃん」があります。
吹田には誰でも見られる岡本太郎作品「太陽の塔」「みつめあう愛」「リオちゃん」があります。
太陽の塔ドローイング

1967年
岡本太郎記念館蔵
1970年の大阪万博のシンボル「太陽の塔」のドローイング。
「太陽の塔」って、何度見ても、どの角度から見てもカッコイイ!!
近鉄バファローズマーク

1959年
岡本太郎記念館蔵
近鉄バファローズのマークデザインが、岡本太郎作品だと知らなかったです。
言われるとそうとしか見えなくなりますね。
展覧会 岡本太郎 まとめ
「芸術は爆発だ!」
大阪で岡本太郎作品をたくさん見られるチャンスです。
展覧会は、日時指定制になっているので、事前に予約してから行くと待ち時間が少ないです。
当日券は販売枚数が限られているので、美術館に着いた時間すぐに入ることができなかったり、販売終了している可能性もあります。
楽しみですね♪
コメント