
市制100周年記念事業として構想されてから40年。
市の財政難などを乗り越えて2019年に着工し、2021年に完成、2022年にオープンです。
場所は国立国際美術館のお隣で、美術館同士を結ぶ橋も建設予定。
2022年2月2日から開館記念「超コレクション展 99のものがたり」が開幕します。
これまでに収蔵した6000点を超えるコレクションの中から約400点の代表的な作品が公開されます。
「超コレクション展 99のものがたり」基本情報
展覧会名:超コレクション展 99のものがたり
開催期間:2022年2月2日~3月21日
休館日:月曜日 ※ただし3/21は開館
開館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
会場:大阪中之島美術館 4・5階展示室
大阪中之島美術館 アクセス

京阪「渡辺橋駅」徒歩5分
大阪メトロ「肥後橋駅」徒歩7分
大阪メトロ「淀屋橋駅」徒歩15分
JR「大阪駅」徒歩20分
京阪 中之島線「渡辺橋駅」からのアクセス
国立国際美術館へは京阪「渡辺橋駅」からが一番近いです。
ダイビルの2階から連絡橋で行く方法と地上から行く方法があります。
京阪「渡辺橋駅」の改札を出たら、左へ進みます。

階段をのぼります。

案内看板を確認しながら、右奥へ進みます。

「2番出口」の案内に従って進みます。

左側にエスカレーターがあるのであがります。

ここまでは連絡橋も地上も同じです。
エスカレーターをあがったところにある階段をあがれば「地上ルート」、そこからダイビルに入れば「連絡橋ルート」になります。
地上ルート
エスカレーターをあがったところにある階段をあがります。

2番出口に出るのでそのまま歩道まで行き左に進みます。

100mくらい進んだ田簑橋南詰の交差点の横断歩道をそのまま渡ると大阪中之島美術館に到着です。

連絡橋ルート
外部連絡階段をあがらず、右側にあるダイビルに入ります。

ダイビルに入ります。

入って少し進んだところにある1階へのエスカレーターを上がります。

エスカレーターを上がったところをUターンします。

2階へのエスカレーターを上がります。

上がって左に進むと連絡橋への出口があります。

すぐ目の前に見える黒い建物が大阪中之島美術館です。

連絡橋からは、国立国際美術館と大阪中之島美術館が見えます。

どちらのルートも簡単なので迷うことはありません。
JR大阪駅からのアクセス
JR大阪駅「桜橋口」と「中央口」から、国立国際美術館へのアクセスが画像付きでご紹介してします。
大阪中之島美術館は国立国際美術館の隣なので、アクセスは同じです。
※ 駐車場(有料)と駐輪場も完備されています。
駐輪場は、連絡橋の横にある階段の下あたりにありました。

中はこんな感じ。

音声ガイド
ナビゲーターは、のんさんで、収録時間は約40分
会場レンタル 600円(税込み)
展覧会会場入口で貸し出しされます。
アプリ配信「聴く美術」610円(税込み)
事前のダウンロードで音声ガイドになり、期間中なら何度でも楽しむことができます。
コインロッカー
1階と2階にいろいろなサイズのロッカーが完備されています。
100円返却方式なので、取り忘れに注意!

「超コレクション展 99のものがたり」チケット情報
一般 1,500円
高大学生 1,100円
・ 中学生以下は無料
・ 障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額
※ 一般以外の料金利用の場合は要証明
チケット購入方法
- 大阪中之島美術館 チケットサイト (1回限り日時変更可能)
- e+(イープラス)(変更不可)
- ファミリーマート内ファミポート
日時指定券の販売は予約日前日までです。
企画チケット
佐伯祐三が描いた「郵便配達夫」をモチーフにして、松本セイジさんが開館記念に描いたイラストがあしらわれたハンドル付きのバックパックと本展覧会チケット(1枚)がセットになったお得な企画チケットです。
2,700円(税込み) 数量限定
「超コレクション展 99のものがたり」見どころ
第1章 Hello! Super Collectors
「山本發次郎ろうコレクション」「田中徳松コレクション」「高畠アートコレクション」
おもな出品作家
佐伯祐三、白隠、マリー・ローランサン、キスリング、荻須高徳、上村松園、赤松麟作、小出楢重、鍋井克之、小磯良平、北野恒富、島成園、竹内栖鳳、池田遙邨、山沢栄子、前田藤四郎、吉原治良、今井俊満ほか
第2章 Hello! Super Stars
近代・現代美術作品
おもな出品作家
アメデオ・モディリアーニ、ジョルジオ・デ・キリコ、マックス・エルンスト、サルバドール・ダリ、ルネ・マグリット、アルベルト・ジャコメッティ、マーク・ロスコ、フランク・ステラ、ゲルハルト・リヒター、ジャン=ミシェル・バスキア、草間彌生、森村泰昌、やなぎみわ、杉本博司ほか
第3章 Hello! Super Visions
グラフィック作品と家具作品など
おもな出品作家
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、ピエール・ボナール、アルフォンス・ミュシャ、ヨーゼフ・ホフマン、コロマン・モーザー、アルヴァ・アアルト、亀倉雄策、田中一光、早川良雄、ウンベルト・ボッチョーニ、グスタフ・クリムト、ジョエ・コロンボ、剣持勇、倉俣史朗、レイモン・サヴィニャック、エル・リシツキー、ラースロー・モホイ=ナジ、A.M.カッサンドルほか
「超コレクション展 99のものがたり」 まとめ
新しい美術館、楽しみですね。
美術館は展示作品だけじゃなく、美術館のアレコレを見ることも楽しいです。
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