愛知県美術館「コートールド美術館展」アクセス・チケット・見どころ

コートールド美術館展 愛知県美術館

ロンドンのコートールド美術館は、印象派・ポスト印象派のコレクションが豊富な美術館です。改修工事のため、滅多に貸し出しされない作品がたくさん来日します。

コートールド美術館展は、東京展のあと2020年1月3日から3月15日まで愛知県美術館、2020年3月28日から6月21日まで神戸市立博物館に巡回します。

コートールド美術館展の基本情報

 

愛知県美術館 基本情報

展覧会名:コートールド美術館展 魅惑の印象派

開催期間:2020年1月3日(金)~3月15日(日)

開室時間:10:00~18:00(金曜日 10:00~20:00)入館は30分前まで

休室日 :月曜日、1/14(火)、2/25(火)
但し、1/13(月・祝)、2/24(月・祝)、3/9(月)は開館

会場:愛知県美術館 愛知芸術文化センター10階

アクセス:地下鉄 栄駅/名鉄 栄町駅 オアシス21連絡通路利用 徒歩3分

 

公式サイト 愛知県美術館

 

名古屋駅からのアクセス

名古屋駅からは市営地下鉄で2駅5分「栄駅」へ行き、東改札口から出ます。

改札の出口に「愛知芸術文化センター」の看板表示があるので、それに従い出て左折します。

階段を降り進むと、吹き抜けになっているオアシス21の銀河の広場に出ます。
「愛知芸術文化センター」右折の表示を確認して、エレベーターと螺旋階段の間を抜けて広場を突っ切りそのまま進むと「愛知芸術文化センター」の入り口があります。

愛知県美術館は愛知芸術文化センターの10階にあります。

 

駐車場はあるの?

 

愛知芸術文化センターの地下3~5階に、512台収容「アートパーク東海駐車場」があります。

年中無休
入庫:7~24時/出庫:24時間
料金:300円/30分毎 10~18時まで最大1,200円(平日のみ)

詳しくは公式サイト アートパーク東海駐車場 でご確認ください。

 

コインロッカーはあるの?

 

専用コイン式のロッカーがあるので、インフォメーションで専用コインを受け取ってください。ロッカーに入らない大きな荷物はインフォメーションで預かってもらえます。

また、傘の持ち込みはできませんので、入口付近にある傘立てに預けてください。

 

音声ガイド

 

「コートールド美術館展」の音声ガイドは、俳優の三浦春馬さんです。
初めての音声ガイド挑戦ですが、聞き取りやすいと好評です。

1台 550円(税込み)

 

コートールド美術館展 チケット情報

 

販売期間によって「早割ペアチケット」「前売り券」「当日券」、などいろいろな種類があります。
購入方法もインターネット、店舗購入などがあります。

 

コートールド美術館展 チケット料金

今現在販売されているのは、早割ペアチケットのみです。

 

早割ペアチケット

料金 2,400円(2枚セット)
販売期間 2019年9月1日(日) ~ 2019年10月14日(月・祝)
2枚は一度に2人が利用することも、一人が2回利用するこもできます。

 

当日券 前売券・団体
一般 1,600円 1,400円
高校生・大学生 1,300円 1,100円

中学生以下は無料なので、チケット売り場で無料観覧券を受け取ってください。

「身体障害者手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「療育手帳」をお持ちの方、また、「1種」「1級」の方に付き添われる方(1名まで)は半額になります。

 

チケット販売スケジュール

 

早割ペアチケット:2019年9月1日~ 2019年10月14日
前売券販売期間:2019年10月15日~2020年1月2日
当日券販売期間:2020年1月3日~2020年3月15日

 

チケット購入方法

 

チケットは当日窓口で購入することができますが、事前に用意しておけば、早割チケットは400円、前売り券は200円当日券よりも安くなります。また、当日窓口で並ぶ必要がありません。

 

インターネット購入

 

 

愛知県美術館チケット売場で購入

 

開館日のみ販売しています(開館日・営業時間などは確認してください)

 

その他 チケット販売店舗

 

  • 名古屋市内主要プレイガイド
    栄プレチケ92
    日本プレイガイド(芸文センター内・今池ガスビル内)
    ユニモールプレイガイド
  • シマモト画材 栄店
  • 丹青堂 名古屋店
  • オアシス21 iセンター
  • 名古屋市金山観光案内所
  • 名古屋交通都市開発機構

 

コートールド美術館展 見どころ

 

「フォリー・ベルジェールのバー」エドゥアール・マネ

フォリー・ベルジェールのバー エドゥアール・マネ

1882年 油彩 カンヴァス 96×130cm

バーカウンターにいるモデルの表情が印象的な作品。

フォリー・ベルジェールは、パリの中流以上の階級の人たちが集まる劇場でした。華やかな催しを楽しむ他に、売買春が行われる裏面も持ち合わせていました。この作品からも表と裏が見える気がします。

カウンターと後ろの鏡が平行に位置してると、モデルの後ろ姿が右に寄りすぎているように思うが、2000年に再現により、男性の立ち位置をカウンターの左側、視点を右側からにすると構図は合っていると証明されています。視点が中央でないことが、構図が歪んでいるように感じさせるおもしろい作品です。

左上にブランコ曲芸の足が見えているところがクスッとさせますね。

 

「草上の昼食」エドゥアール・マネ

草上の昼食 エドゥアール・マネ

1863年 油彩 カンヴァス 89.5 × 116.5cm

パリのオルセー美術館にある同名の「草上の昼食」の小型バージョンです。「草上の昼食」は当時スキャンダルを巻き起こした絵画なのです。 何が問題だったのか?男性はスーツを着ていますが、女性は全裸です。奥の女性は下着を着たまま水浴びをしています。水浴びをするのに下着を着てる時代に森の中で全裸?それも、手前に脱いだ服が置いてあることから、森で脱いだことになります。そして、こちらを見つめる目線。この時代の裸婦は、醜いところを書かないことがルールでしたが、モデルそのままを描きすぎていたのです。たるんだ体が悲しい(笑)

 

「アンティーブ」クロード・モネ

クロード・モネ「アンティーブ」

油彩、カンヴァス 65.5×92.4cm

「私がここから持ち帰るものは、甘美さそのものだろう。白、ピンク、青、すべてがこの夢のように美しい空気の中に包まれている」と手紙に綴ったモネ。
アンティーヴの海に魅了されたことがよくわかります。

 

「花咲く桃の木々」フィンセント・ファン・ゴッホ

花咲く桃の木々 フィンセント・ファン・ゴッホ

1888年 油彩 カンヴァス

アルルの果樹園が描かれたものだが、日本にあこがれのあったゴッホのアルルを描いた作品は、なんとなく日本を思わせるものが多いと思います。

 

「ロードシップ・レーン駅、ダリッジ」カミーユ・ピサロ

カミーユ・ピサロ「ロードシップ・レーン駅、ダリッジ」

油彩、カンヴァス、44.5cm×72.5cm

普仏戦争から逃れるためにロンドンに行ったころ、クロード・モネも避難しており、
二人で行動を共にすることもありました。その頃に描かれた作品です。
跨線橋から見た、蒸気機関車の様子です。

 

「舞台の上の二人の踊り子」エドガー・ドガ

舞台の上の二人の踊り子 エドガー・ドガ

1874年 油彩 カンヴァス 62×45㎝

ドガの代名詞と言えるバレエの踊り子が描かれた「舞台の上の二人の踊り子」は、舞台を正面からでなく舞台袖からのアングルになっています。ドガはオペラ座の会員であったため、練習風景や舞台袖から見ることが許されており、バレエのいろいろな場面、角度から見ることができました。

 

「ジャヌ・アヴリル、ムーラン・ルージュの入口にて」アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック「ジャヌ・アヴリル、ムーラン・ルージュの入口にて」

油彩、パステル、板に貼られた厚紙

モデルであるジャヌ・アヴリルは、ムーラン・ルージュで人気のダンサーです。
制作当時20歳前半なのに、ロートレックにはこんなに年老いて見えたのでしょうか。

 

「クールブヴォワの橋」ジョルジュ・スーラ

クールブヴォワの橋 ジョルジュ・スーラ

1886年 油彩 カンヴァス 46.4×45.3cm

スーラと言えば「点描画」で、この作品も点々です。

 

「裸婦」アメデオ・モディリアーニ

アメデオ・モディリアーニ「裸婦」

油彩、カンヴァス

とても魅力的、官能的な裸婦です。
X線調査で、顔と体の筆づかいが異なることがわかっています。

 

「カード遊びをする人々」ポール・セザンヌ

カード遊びをする人々 ポール・セザンヌ

1863年頃 油彩 カンヴァス 60×73cm

1890年代にセザンヌは「カード遊びをする人々」を5枚制作しており、この作品は4枚目です。カード遊びに熱中している農夫の姿が描かれています。

 

「石膏のキューピッド像のある静物」ポール・セザンヌ

石膏のキューピッド像のある静物 ポール・セザンヌ

1895年頃 油彩 板(紙)70×57cm

キューピッド像が立体的なのに、机や床が平面的で、なんだか不安定でぐわんとしちゃいます。

 

 

「桟敷席」ピエール=オーギュスト・ルノワール

桟敷席 ピエール=オーギュスト・ルノワール

1874年 油彩 カンヴァス 80×64cm

オペラ座でオペラ鑑賞をしている男女が描かれています。
女性のドレスはモノトーンでありながら、レースがふんだんに使われており豪華で華やかであり、オペラグラスや腕輪の金がより一層きらめきを与えています。

 

ポール・ゴーガン「テ・レリオア」

ポール・ゴーガン「テ・レリオア」

油彩、カンヴァス 95.1×130.2cm

「テ・レリオア」とは、タヒチ語で「夢」のこと。
船の出港が遅れでできた10日間で制作した作品で、制作を急いだにもかかわらず、前の数点よりも良い作品になったとゴーガン自身が友人に語っている。

 

 

コートールド美術館展 魅惑の印象派 まとめ

 

コートールド美術館が改修工事のため、普段貸し出しされない作品が来日し、鑑賞することができます。東京・愛知・神戸と巡回が多いのもうれしいですね。

 

展覧会
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