「ルーヴル美術館展 愛を描く」国立新美術館 基本情報・アクセス・見どころ作品

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ルーヴル美術館展 愛を描く 国立新美術館

「ルーヴル美術館展 愛を描く」は、ルーブル美術館の膨大なコレクションから70点余りの作品が来日します。いろいろな愛の形、表現の様相を感じることができる展覧会となっています。

東京の国立新美術館で、2023年3月1日~6月12日まで開催され、2023年6月27日~9月24日まで京都市京セラ美術館へ巡回します。

ルーブル美術館展 公式サイト >>

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ルーヴル美術館展 基本情報

展覧会名 :ルーヴル美術館展 愛を描く

開催期間:2023年3月1日~6月12日

休館日 :火曜日(3/21・5/2 開館、3/22 休館)

開館時間:10時 ~ 18時(金・土は20時まで)※入館は閉館の30分前まで

会場:国立新美術館 企画展示室1E 東京都港区六本木7-22-2

アクセス:東京メトロ「乃木坂」青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
東京メトロ「六本木」徒歩5分、都営地下鉄「六本木」徒歩4分

国立新美術館 アクセスマップ

乃木坂駅からのアクセス

東京メトロ 乃木坂駅 から 国立新美術館まで直結です。

乃木坂駅6番出口

6番出口方向へ進みます(画像の左側に改札があります)

乃木坂駅地下道から国立新美術館への道順

左にエスカレーター、右にエレベーターがあります。

乃木坂駅直結国立新美術館

エレベーター・エスカレーター・階段のどれを利用しても、この場所に出ます。

国立新美術館 チケット販売所

地上へ出ると左前方にチケット販売所があり、そのまま進むと国立新美術館です。

国立新美術館

駅直結なので迷うことなく、雨の日や暑い日などに便利です。

六本木駅からのアクセス

東京メトロ 日比谷線・都営地下鉄 大江戸線 六本木駅から徒歩5分くらいです。

六本木駅構内 7番出口看板

7番出口へ向かいます(東京メトロ日比谷線からだと、構内をかなり移動しますが、案内板があるので地上よりもわかりやすいと思います)

六本木駅7番出口

7番出口への案内矢印に従って進んでエスカレーターを上がります。

国立新美術館はUターン

上がった正面に国立新美術館へは逆方向である矢印があるので、Uターンして進みます。
ファミリーマート方向の横断歩道を渡りましょう(渡ったら、右に進みます)

東京ミッドタウン西交差点

最初の「東京ミッドタウン西」の交差点を左折します。
画像ではガソリンスタンドですが、今は駐車場になっています。

国立新美術館までの道のり

少し歩くと波打つ外観の 国立新美術館 に到着します。

国立新美術館 外観

コインロッカーはあるのか?

コインロッカーは各所にあります。100円返却式なので取り忘れに注意!
ロッカーに入らない大きさの荷物は、1階インフォメーションで預かってもらえます。

コインロッカーに財布を入れてしまうと、ショップでお買い物ができなくなるし、防犯上でも財布や貴重品はロッカーに入れないほうが良いです。

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ルーヴル美術館展 チケット情報

通常チケット

  • 一般 2,100円
  • 大学生 1,400円
  • 高校生 1,000円

中学生以下・障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料 
2023年3月18日~31日は高校生無料(要学生証提示)

国立新美術館では会期中に限り当日券の販売予定

チケットスケジュール
2023年1月28日12時~ 3月1日~31日分
2023年3月4日12時~ 4月1日~5月7日分
発売日時未定 5月8日~5月31日分
発売日時未定 6月1日~12日分

日時指定区分(完全予約制)
【平日】10:00~16:00まで1時間区分 16:00~17:30
※金曜日のみ 18:00まで1時間区分 18:00~19:30
【土日祝】10:00~17:30まで 30分区分
※土曜日のみ 19:30まで

スペシャルチケット(販売終了)

  • 早割ペアチケット 3,600円
    販売期間 2022年12月14日~2023年1月9日
    観覧期間 2023年3月1日~3月31日
  • セット券 5,700円(3枚)7,600円(4枚)
    販売期間 2023年1月6日~1月27日
    観覧期間 2023年3月1日~4月30日
  • 音声ガイド付きチケット
    販売期間 2023年1月6日~2月28日
    観覧期間 2023年3月1日~6月12日

チケット購入場所

 

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ルーヴル美術館展 見どころ作品

私の超個人的感想とともに見どころ作品をご紹介しています。

フランソワ・ブーシェ「アモルの標的」

フランソワ・ブーシェ「アモルの標的」

1758年 油彩・カンヴァス、268×167cm

アモル(Amor)は、愛の神クピド(Cupido)英語読みキューピッド、翼の生えた天使。

4人のアモルは、矢が刺さったハートの的に喜び、2人のアモルは、弓と矢を燃やして使えないようにしています。「真実の愛は一度だけ」ってことかな?

アモル達のぷにょぷにょ感が可愛い♪

アントワーヌ・ヴァトー「ニンフとサテュロス」

アントワーヌ・ヴァトー「ニンフとサテュロス」

1715年~1716年 油彩・カンヴァス、73×107.5cm

無防備に眠っているニンフの布を、静かに近づいて取ろうとしているサテュロス。
ニンフの白い肌とサテュロスの褐色の肌のコントラストが鮮やかです。

サッソフェラート「眠る幼子イエス」

サッソフェラート「眠る幼子イエス」


1758年 油彩・カンヴァス、309×210cm

聖母に抱かれて眠るイエス・キリストが、とても愛らしい。

サミュエル・ファン・ホーホストラーテン「部屋履き」

サミュエル・ファン・ホーホストラーテン「部屋履き」

1669年 油彩・カンヴァス、103×70cm

画中画「父の訓戒」は、娼婦の値段交渉が描かれた作品。

無造作に置かれた部屋履きと薄汚れた部屋は、家主が恋に夢中になり長らく不在である暗示。
画中画は、娼婦の値段交渉をしている作品 テルボルフ「父の訓戒」のようです。

ジャン=オノレ・フラゴナール「かんぬき」

ジャン=オノレ・フラゴナール「かんぬき」

1778年 油彩・カンヴァス、74×94cm

情熱的?暴力的?どっちなんだろう。

ベッドが乱れてるから一度は倒れ込んだけど、女性が逃げようとしたから抱きすくめて、閂を掛けてるところかな。

フランソワ・ジェラール「アモルとプシュケ」

フランソワ・ジェラール「アモルとプシュケ」

1798年 油彩・カンヴァス、189×132cm

翼のある青年アモル(キューピッド)と王女プシュケ。

ギリシャ神話で、プシュケの美貌に嫉妬したヴィーナスが、息子のアモルに恋の矢を使ってプシュケと醜い男を一緒させるように命令したんだけど、アモルの恋の矢が自分に当たってしまい、プシュケとアモルが恋に落ちてしまったってお話です。

愛おしそうにキスするアモルとは対照的にプシュケは無表情で目線も合わせていないけど、恋に落ちてるんだよね?

アリ・シェフェール「パオロとフランチェスカ」

アリ・シェフェール「ダンテとウェルギリウスの前に現れたフランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの亡霊」

「ダンテとウェルギリウスの前に現れたフランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの亡霊」

義弟パオロと恋に落ちたフランチェスカ、夫に気付かれて二人とも刺殺されます。
よく見るとパオロの右胸あたり、フランチェスカの左背中に刺し傷が見えます。

初作はロンドンのウォレス・コレクション所蔵で、その20年後に再度描かれた作品が本作品である。
傷跡や表情がほんの少し変わっています。

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ルーヴル美術館展 まとめ

「ルーヴル美術館展」は、東京の国立新美術館で、2023年3月1日~6月12日まで開催され、次に京都市京セラ美術館に 2023年6月27日~9月24日 巡回します。

東京へ行かれる方は、期間があえば東京都美術館で開催される レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 (2023年1月26日~4月9日)もおすすめです。

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