山口県立美術館「東京富士美術館コレクション」見どころ・チケット

ヨーロッパ絵画 美の400年 珠玉の東京富士美術館コレクション

東京富士美術館は、16世紀から20世紀までの400年の西洋絵画コレクションが充実しています。

「ヨーロッパ絵画 美の400年 珠玉の東京富士美術館コレクション」では、珠玉の作品約80点が山口県立美術館で公開されます。

モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、シャガールなど人気作家の作品、日本ではあまり知られていないティントレット、フランス・ハルス、アントニー・ヴァン・ダイクなどの作品も公開されます。

山口県立美術館で、ヨーロッパ絵画をゆっくりと鑑賞できるチャンスです。

山口県立美術館 基本情報

 

展覧会名:ヨーロッパ絵画 美の400年 珠玉の東京富士美術館コレクション

開催期間:2019年9月3日(火)~10月22日(火)

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日:2019年9月9日(月)・9月30日(月)

会場:山口市亀山町3-1

アクセス:JR山口駅 徒歩15分

 

山口県立美術館アクセス

 

チケット料金・購入方法

チケット料金

当日券 前売り券・団体
一般 1,300円 1,100円
シニア・学生 1,100円 900円

 

コレクション展(当日一般:300円)とセット券 当日券のみ

当日券 団体
一般 1,400円 1,200円
シニア・学生 1,200円 1,000円

シニアは70歳以上、18歳以下は無料。団体料金は20名以上。
障がい者手帳を持ってる人と介護者1名は無料。

 

チケット購入方法

ローソンチケット

セブンチケット

 

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東京富士美術館コレクション 見どころ

パオロ・ヴェロネーゼ「少年と騎士見習い」

パオロ・ヴェロネーゼ 少年と騎士見習い

1570年代 油彩、板から移されたカンヴァス 205 × 104 cm

元々、貴族の別荘のドアに描かれていたものを、作品保存のために絵具層をカンヴァスに移し替えたものです。ドアに描かれたこの作品を、部屋から眺めてみたかったですね。

贅沢な服装の少年が一歩踏み出せば、こちら側の部屋に入って来るように見えるだまし絵的な手法がとられています。

この作品は同じサイズの「戦士と騎士見習」と対になっています。

ティントレット(ヤコポ・ロブスティ)「蒐集家の肖像」

ティントレット 蒐集家の肖像

1560-65年 油彩、カンヴァス 111 × 90 cm

ティントレットはヴェネツィアに生まれで、ローマ滞在中にミケランジェロに影響を受けており、ティントレットはエル・グレコに与えた影響を与えたと言われています。

背景に描かれている城は「ローマの休日」のロケ地となったサン・タンジェロ城。

 

アントニー・ヴァン・ダイク「ベッドフォード伯爵夫人 アン・カーの肖像」

アントニー・ヴァン・ダイク ベッドフォード伯爵夫人の肖像

1639年 油彩、カンヴァス 103 × 79.5 cm

モデルのアン・カーは、母親が殺人罪で死刑判決を受け服役中にロンドン塔で出産した子供。のちに出生の話を聞いたアン・カーは、ショックを受けて気絶したと伝えられています。

ロンドン塔は城塞であり、監獄、処刑場でもあり、今も幽霊が出ると噂されている場所ですね。

 

カミーユ・ピサロ「秋、朝、曇り、エラニー」

カミーユ・ピサロ 秋、朝、曇り、エラニー

1900年 油彩、カンヴァス 65 × 81 cm

点描で描かれた作品。
ピサロは四季の変化とともに異なった様相を見せる果樹園の景色をテーマに、エラニー風景の連作している。

 

ピエール=オーギュスト・ルノワール「赤い服の女」

オーギュスト・ルノワール 赤い服の女

1892年頃 油彩、カンヴァス 65.4 × 54.5 cm

若い女性、美しい服装、赤、穏やかさとルノワールらしさがあふれてる作品。

 

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フランス・ハルス「男の肖像」

フランス・ハルス 男の肖像

1633年 油彩、カンヴァス 102.9 × 88.9 cm

右上に記された銘でモデルの年齢が73歳、制作年が1633年であることが書き込まれています。

 

フランソワ・ブーシェ「田園の奏楽」

フランソワ・ブーシュ 田園の奏楽

1743年 油彩、カンヴァス 92 × 72.5 cm

羊飼いが奏でる横笛の音に聞きほれるニンフ。
この作品と対になっている「田園の気晴らし」も東京富士美術館の所蔵されています。

 

アメデオ・モディリアーニ「ポール・アレクサンドル博士」

アメデオ・モディリアーニ ポール・アレクサンドル博士

1909年 油彩、カンヴァス 100.5 × 81.5 cm

モデルであるポール・アレクサンドル博士は、モディリアーニの作品に関心を持ちパトロンとして作品を購入し支援し続けました。

モディエイアーニと言えば、細長く平面的な作風が有名ですが、その以前の作品にも秀作がたくさんあります。

 

クロード・モネ「睡蓮」

クロード・モネ 睡蓮

1908年 油彩、カンヴァス 101 × 90 cm

モネと言えば「睡蓮」
「睡蓮」はたくさんありますが、この作品は1908年に描かれた15点の連作の1点。

 

東京富士美術館コレクション展 まとめ

東京富士美術館の西洋絵画、珠玉の約80点が山口で鑑賞できるチャンスです。

山口県立美術館は、東京や大阪の展覧会より混雑しませんので、ゆっくり、じっくりと鑑賞することができます。

 

展覧会
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