ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展 基本情報・アクセス・チケットなど

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ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展

ベルクグリューン美術館は、ドイツの美術商であったハインツ・ベルクグリューンの個人コレクションを収める美術館で、ベルリン国立美術館群ナショナルギャラリーに属し、数々の展覧会を開催し世界的な評価を得る美術館です。

ベルクグリューン美術館開館以来、主要な作品が国外に貸し出しされるのは初であり、改修のために実現した展覧会は貴重なものとなっています。

来日する97点の作品のうち日本初公開は76点、日本の国立美術館の所蔵作品11点を加えた108点の作品が一堂に会します。

【ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展】公式サイト >>

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ピカソとその時代 基本情報

展覧会名 ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館

開催期間 2022年10月8日 ~ 2023年1月22日

開館時間 9:30〜17:30(金・土曜日 9:30~20:00) 入館は閉館の30分前まで

休館日 月曜日(ただし10/10・1/2・1/9は開館) 10/11・12/30~1/1・1/10

会場 国立西洋美術館 東京都台東区上野公園7-7

アクセス JR上野駅 公園口より徒歩1分 東京メトロ・京成電鉄 上野駅より徒歩7分

国立西洋美術館 アクセス

JR上野駅からのアクセス

上野駅 公園口

JR上野駅からは「公園口」の改札を出て、すぐ前の横断歩道を渡ります。

上野公園

正面に東京文化会館があるので、右側の道を進みます。

上野公園内 公園案内所

右手に公園案内所があり、道なりに少し進んだところに国立西洋美術館があります。

国立西洋美術館

中央に見える建物が国立西洋美術館です。

コインロッカーはあるの?


正面入口入って右に進んだ左側とその先にある階段で地下に降りた右側に、100円返却方式のコインロッカーがあるので、手荷物は預けてください。


音声ガイド


音声ガイドのナビゲーターは、俳優・長谷川博己です。

収録時間:約30分
貸出料金:1台600円(税込)
※ 会場入口にレンタルブースがあります


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ピカソとその時代 チケット情報


日時指定制 を導入しているので、予約ができる方は事前予約がおすすめです。

国立西洋美術館で当日券が販売されますが、案内可能な直近の時間枠となり入場時間を選択はできません。また、予定枚数が終了している場合があります。

チケット料金


一般 2,100円

大学生 1,500円

高校生 1,100円

※ 中学生以下は無料(日時指定予約は不要)
※ 心身に障害のある方及び付添者1名は無料(日時指定予約は不要)
※ 一般以外の方は要証明
※ 無料観覧券は日時指定予約は不要


チケット購入方法

国立西洋美術館 当日券販売
直近の時間枠の販売となり、入場時間の選択はできません。
予定枚数が終了している場合には、販売はありません。

チケット販売スケジュール


9/15 10時~ 10月8日~10月23日分
9/22 10時~ 10月25日~11月6日分
10/6 10時~ 11月8日~11月20日分
10/20 10時~ 11月22日~12月4日分
11/3 10時~ 12月6日~12月18日分
11/17 10時~ 12月20日~12月29日分
12/1 10時~ 1月2日~1月15日分
12/15 10時~ 1月17日~1月22日分

音声ガイド付きチケット


音声ガイド引換券観覧券(10月8日~11月6日の日時指定券)がセットになったチケット

料金 2,200円 数量限定

販売は、2022年10月7日 20:00まで

TBSチケット >>

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イベント情報


Zoomを使用したオンラインウェビナーの講演会

聴講無料、各回先着500名(実施2週間前よりオンラインフォームより申込)

  1. 10月8日(土)15:30~16:30
    ガブリエル・モントゥア(ベルリン国立 ベルクグリューン美術館統括責任者)
    ベルクグリューン美術館におけるピカソ作品の90年
    “Nine Decades of Picasso’s oeuvre at Museum Berggruen”
  2. 12月10日(土)15:30~16:30
    村上博哉(武蔵野美術大学教授)
    ピカソとブラック キュビスムの展開
  3. 2023年1月7日(土)15:30~16:30
    後藤文子(慶應義塾大学文学部教授)
    「花壇ひとつを見れば、それで十分なのです」 ― クレーと庭という主題をめぐって


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ピカソとその時代 見どころ

パブロ・ピカソ作品

日本初公開のピカソ作品が35点!

「緑色のマニキュアをつけたドラ・マール」
「泣く女」のモデルとして有名なドラ・マール。
写真家でもあったドラ・マールは、大作「ゲルニカ」の制作過程を写真に納めています。
ピカソの関心が別の女性に移ったことで情緒不安定になり、心の拠り所を求めてカトリック教会にはいり、その生涯を終えています。

「黄色のセーター」
見えるはずのない顔の部分を描くことで、正面なのか横顔なのかわからない、ピカソのアレ!
どこがどうなっているのかわからない指、ピカソのアレ!
そんなアレ!の作品

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パウル・クレー「青の風景」

パウル・クレー「青の風景」

1917年 水彩・鉛筆・ペン・インク、地塗りをした紙、厚紙に貼り付け 18.3 x 24.5cm

アンリ・マティス「⻘いポートフォリオ」

アンリ・マティス「⻘いポートフォリオ」


1945年 油彩、カンヴァス 55.3 x 46.7cm


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まとめ

「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」は、東京でピカソ作品をたくさん見られるチャンスです。今回、日本初公開の作品も多くあります。

展覧会は、日時指定制になっているので、事前に予約してから行くと待ち時間が少ないです。
当日券は販売枚数が限られているので、美術館に着いた時間すぐに入ることができなかったり、販売終了している可能性もあります。

美術展覧会
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