東京に行く話を友達にしたら「都電もなかを買ってきて」とお願いされました。
「都電もなか」って何?
「都電もなか」とは?
文字通り「都電」の形をしたもなかで、最中皮の中に餡と求肥餅が入っています。
素材にこだわっており、何度も試行錯誤を繰り返し昭和52年に商品化され、第20回全国菓子大博覧会 厚生大臣賞受賞した由緒あるもなかです。
個包装の箱も都電のイラストが描かれており、都電の箱から都電のもなかが出てきます。
「都電もなか」はどこで買えるの?
都電荒川線「梶原」駅前にある「都電もなか本舗 菓匠 明美」で購入することができます。
東京駅からだと宇都宮線で尾久駅まで10分、駅から徒歩で10分。
京浜東北線だと上中里駅まで15~18分、そこから徒歩12分、もしくは、王子駅まで20分、都電の乗り換えて梶原駅まで2分、そこから歩いて1分。
私は、大塚駅に用事があったので、都電荒川線で梶原駅に行く予定にしていましたが、調べてみると池袋 西武の諸国銘菓「卯花墻」で扱っていたので、こちらで購入しました。池袋 西武は決まった曜日に入荷されるのでない場合もあります。
日本橋の三越本店「菓遊庵」でも販売されています。
「都電もなか」の価格
都電もなか1両 160円(税込み)
都電もなか10両入 1,700円(税込み)
10両入りは車両倉庫型の専用ボックスに入っているので、バラ買いよりお高くなっています。
「都電もなか」はお土産におすすめ
都電もなか10両入りは、車両倉庫型の専用ボックスにはいっています。
包み紙は都電の案内図が描かれており、包み紙を開くと車両倉庫型のボックスが現れ、その中に都電のイラストの個包装が10車両。その中に薄紙に包まれた「都電もなか」が入っています。
都電もなかは、約9センチの手の平サイズで車両に先頭からパクパク食べやすい大きさになっています。
パリパリの皮の中には、餡に包まれた求肥が入っており、お腹を満たしてくれます。
常温保存で賞味期限は10日ほどあって個包装になっているので、お土産に適しています。
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