「1秒タオル」聞いたことありますか?
私は何か聞いたことあったような気がする程度でした。
「1秒タオル」は東京のタオル専門メーカー「Hotman(ホットマン)」が製造する吸収性の高いタオルです。
プレゼントでもらったので使ってみたら、これがメッチャ良かったので、感想。
Hotman(ホットマン)とは
創業150周年を迎えたHotman(ホットマン)は、純国産タオルを東京・青梅で製造するタオル専門メーカーです。
デザインから糸染め、製造までのを国内で行っている純国産ってとこが、うれしいです。
「1秒タオル」とは
「1秒タオル」とは、ホットマン独自の基準に合格した吸水性の高いタオルのことです。
1cm角のタオルを水に浮かべて、沈降し始めるまでの時間を測る「沈降法(JIS規格)」という吸水性試験があります。
一般的な日本のタオルの基準は60秒以内ですが、ホットマンの「1秒タオル」の基準は文字通り「1秒」です。
1秒タオルを購入するとき、実店舗でこの実験を見せてもらいました。
1cm角の「1秒タオル」と「一般的なタオル」を水に浮かべると、「一般的なタオル」はしばらく浮かんでいるのに、「1秒タオル」はすぐにスーと沈み始めます。
瞬時に浸潤するってことは、高い吸水力があるということですね。
1秒タオルの実験動画
吸収速度と吸収量の実験動画です。
「1秒タオル」は吸収速度は速いので、水に浮かべるとすぐに沈みます。また、吸収量もたっぷりです。
1秒タオルの実力
なにがスゴイのかと聞かれたら・・・
吸収力が抜群にいいのです。
吸収性が高いので、軽くあてるだけで水分を吸収してくれるし、吸収量が多いので、髪の水分をたくさん吸い取ってくれます。そのおかげで、肌にも髪にもやさしいタオルと言えます。
肌にやさしい
そっと肌にあてるだけで、スッと水分を吸収してくれるので、ゴシゴシする必要がありません。お風呂あがりの敏感な肌、赤ちゃんのやわらかい肌にも安心です。
髪にやさしい
洗髪後、髪に軽くあてるだけでしっかりタオルドライができます。
髪をバサバサする必要がなく、ポンポンとあてるだけで水分がタオルに移ります。
洗髪後のキューティクルが開いた状態の髪や頭皮を傷つけることなく、タオルドライができ、一般的なタオルよりも吸収量も多いのです。
ショートカットであれば、タオルドライだけでも十分じゃないかと思うくらいです。
時短・電気代の節約
私は肩甲骨あたりまでのロングですが、1秒タオルにしてからドライヤーの時間がそれまでの半分くらいに短くなりました。
ドライヤーの時間が短くなるので、時短にも、電気代の節約にもなります。
「1秒タオル」を使ってよかったポイント
自宅で使いこんでる「1秒タオル」
家のタオルを徐々に「1秒タオル」に入れ替えています。それくらい、気に入ってます。
お気に入りポイントは、第一に「気持ちが良いこと」
「1秒タオル」はふんわりしているので、肌にあててもゴワゴワしません。やさしく肌にあてるとスーと水分を吸い取ってくれるので、ゴシゴシしなくても大丈夫。
同じ大きさの一般的なタオルを比べて、吸収してくれる水分量が多いので、洗髪後のポタポタしてる髪の水分をたぷっり吸収してくれるんです。軽く押し当てるだけで、ドンドン水分がタオルに移ります。タオルドライだけでもかなり乾いています。その後のドライヤー時間は、今までの半分くらいになったので、面倒でなくなりました。
吸収力が良いタオルがこんなに気持ちの良いものだとは、思いませんでした。
下の2枚がプレゼントでもらったもので、3枚とも半年以上使用しています。
柔軟剤を使用すると吸水性が低下すると注意書きがあったので、柔軟剤は使っていません。また、二つ折りにしてタオルを振って、パイルが立つようにしてから干しています。
ホットマン「1秒タオル」の種類
ホットマン「1秒タオル」には、いろいろな種類があります。
「1秒タオル」のシリーズ特徴
ホットマンカラー
吸収性抜群の一番人気シリーズ。
超長繊維綿を独自ブレンドしたオリジナル糸を使用。18色のカラーバリエーションと豊富なサイズで「1秒タオル」最初の1枚におすすめです。
ふふら
しっかりなのにやわらかくふわっと軽いタオルで、使うほどにふっくらやわらかさが増します。パステルカラーの可愛いタオル。
プレジール
スーピマ綿の細い糸を使用したロングパイルタオルで、洗練されたデザインに光沢感があり、高級感のある1秒タオル。
カレント
やや太めのセネガル産フェアトレードコットン糸を使用、流れるような織り柄が素敵。ネイビー・ホワイト・ブラウンの大人カラーシリーズ。
「フェアトレード」とは、開発途上国から適正な価格で購入することです。
ボーダー
最高ランクのアメリカスーピマ綿糸を使用したホテル仕様タイプ。光沢感があるので、ブライダルギフトなどにおすすめです。
その他、パイルのループ上部をカットしたベロア調の「ホットマンカラーシャーリング」、ギリシャ産超長綿を使ったハイグレードシリーズ「カサロ」など、いろいろな種類があります。
サイズ
いろいろなサイズがあるので、用途にあったタオルを選択できます。
- ボディバスタオル(79×157cm)
バスタオルよりも一回り大きいサイズ。 - バスタオル(65×137cm)
一般的なバスタオルサイズ。 - ヘアバスタオル(53×105cm)
一般的なバスタオルとフェイスタオルの中間くらいのサイズ。 - ヘアタオル(38×99cm)
フェイスタオルより、ほんのちょっと大きいサイズ。 - フェイスタオル(35×90cm)
一般的なフェイスタオルのサイズ。
その他ヘアタオルと同じ幅で13cm短いハンドタオル(38×86cm)もあります。
お風呂上り用にバスタオル、髪用にヘアタオル、洗面用にハンドタオルを利用しています。
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